『トラックが入ってきた』——そのひと言で映像が見つかる

課題
従来のAIカメラは、あらかじめ決めたタグに当てはまるものしか見つけられません。タグにない出来事は、探しようがない。録画済みの映像を後から探すこともできません。何かあったとき、担当者は何時間分もの映像を早送りで見続けて、該当の場面を探すしかありませんでした。カメラの台数が増えるほど、この見て探す作業は現実的でなくなっていきます。
サービス概要
監視カメラの映像を、言葉で検索できるようにする仕組みを設計しました。「トラックが駐車場に入ってきた」と入力すると、複数のカメラの該当シーンが並びます。既存のカメラと録画システムはそのままに、機器を1台足すだけの構成です。
ソリューション
決めておかなくても、言葉で探せる
映像を数秒ずつに区切り、AIが何が起きているかを読み取って記録しておきます。あとから文章で問いかけると、その記録と照らして該当の場面を返します。事前に「人」「車」といったタグを決めておく必要がありません。

カメラもシステムも入れ替えず、1台足すだけ
既存のカメラや録画システムはそのままに、映像を受け取る機器を1台横に置く構成です。工事や機器の更新を伴わずに導入でき、検索結果から該当のカメラの該当時刻を、前後をつけて再生できます。

送る場面を絞り、録画は動かさない
手元に残すのはAIが読み取った内容の記録と静止画で、録画そのものは既存の設備に置いたままにする構成です。読み取りに送るのは、動きのあった場面から選んだ画像に絞ります。誰がいつ何を検索したかは、全件が記録として残ります。
期待できる変化
映像を言葉で検索できる
何時間分もの早送りが、ひと言の検索になります。事前に何を検知するか決めておかなくてよいので、想定していなかった出来事も後から探せます。既存の設備を残したまま試せるため、まず1拠点から始められます。
